2018年 9月 28日
当院で9/17の敬老の日を迎えた90歳以上の患者さんは50人を数えました。
敬老に日までに90歳以上を迎えた患者さんと医師とのツーショット写真を撮影させていただいております。
当院は、神経ブロックで痛みの治療を行い、寝たきりを予防して積極的に運動療法を行って、活き活き元気に生活できることを目標としています。
ヒトは2足歩行で生活をするために、常に重力に抗して自身を支える筋力が必要となります。加齢変化に伴い筋力は低下していきますが、重力に抗して運動をする限り、筋力は維持されます。多くの高齢者の痛みは運動器による痛みが多くみられます。首、肩、腰、膝などの痛みはその典型です。加齢変化に筋力低下が原因になって、慢性痛に移行しています。そのようなときには、痛みをとる神経ブロックと、日常生活を維持していく運動療法が重要になってきます。
当院は痛みで日常生活が困難になっている患者さんの痛みをとり、いつまでも自力で生活できる医療を行っています。